学校法人 佼成学園

理事長挨拶

理事長 中村 憲一郎 佼成学園は、1954年(昭和29年)9月7日に設立され、爾来創立者庭野日敬先生の「建学の精神(身心一如の円満な人間形成)」に基づき、世の中に数多くの有為の人材を輩出してきました。卒業生たちの活躍する道は様々ですが、本学園で学んだことを活かし、世のため、人のため、平和社会の繁栄のために寄与貢献しています。

 本学園の母体であります立正佼成会は、釈尊の説かれた教え、特には法華経を基とする仏教教団ですが、教えの根幹には、釈尊がこの世に誕生された時、誕生間もない釈尊は四方に七歩歩まれ、天地を指さし「天上天下、唯我独尊」と発せられたという説話があります。その真に意味するところは『すべての生きとし生けるものは尊い存在』であることにあります。一人ひとりが「唯一無二」の存在であり、「天下一品」の尊い存在であることを説かれたのが仏教であります。

 本学園は、ICT教育や探求教育による知的向上はもとより、仏教精神に則り、宗教的情操の涵養をはかるための具体的な実践として「礼儀と親切(五つの実践)」を大切にしています。このような実践を通して、生徒の皆さんお一人おひとりが、自己の存在の尊さに目覚め、自己肯定感や共感力を高め、持てる力をいかんなく発揮し、世のため、人のため、社会のために貢献できる人財となれることを願って、私たち教職員は全力で生徒の皆さんをサポートしてまいります。

 佼成学園が、生徒の皆さんのみならずそのご家族にとっても、心から誇れるような知・情・意のバランスのとれた教育の成果をご提供できるよう、学園が一丸となって力を尽くしてまいります。