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2月21日(水)・22 日(木)、鹿児島県にて第9回高校生国際シンポジウム(主催:一般財団法人Glocal Academy)が開催されました。いわゆる探究学習の全国大会です。年々参加校が増えるこのシンポジウムは、今年度も昨年度に比べて30校も多い約100校が出場しました(総申込数309件中、書類審査通過数114件)。書類審査の通過も難しくなっている中、本校からも10名の生徒が応募し、高校2年生の2名の生徒が書類審査を突破して昨年度に続き全国大会に駒を進めました。
小野克己君
『淡水産二枚貝イシガイ類の保全方法を探る』
小竹智人君
『魚鱗の輝きと群れ形成の関係』
残念ながら先日の中高生探究コンテストで入賞した小竹君は受賞を逃してしまいました。しかし、小野君が見事に全国3位に相当する優良賞を受賞することができました。
全国大会で発表された作品はどれもハイレベルのものであり、全国規模での探究学習の活発化を肌で感じる機会となり、多くの刺激を受けることができました。なお、小野君は今年度のJSEC高校生科学技術チャレンジ(朝日新聞主催)でも入選しており、引き続きこのテーマの探究活動を続けます。小野君、小竹君の今後の活動に応援をよろしくお願いします。