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8月21日(水)〜 23 日(金)、山形県鶴岡市にて第14回高校生バイオサミット(主催:慶應義塾大学先端生命科学研究所)が開催されました。
数多くの応募研究から選ばれた高校生およそ50名が競う全国大会です。
本校からは高校3年生の小野 克己君が『イシガイ目二枚貝の保全と生育条件に関する研究』でエントリーし、決勝進出。見事に栄誉ある文部科学大臣賞を受賞しました。
この研究は小野君が高校1年時から取り組んでいたもので、今年2月の高校生国際シンポジウムにおいて環境部門優良賞を受賞した内容をさらに発展させたものです。
悪臭漂う生活排水路に発見したイシガイの個体群の生息環境の分析や流れの中に生息するイシガイの生態について数多くの検証から、イシガイの保全方法を考察しました。
現在高校3年生ですが、卒業まで研究活動を続けていきます。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。