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数多くの問いを創出し
自分なりの答えを見出す
佼成学園では、これからの社会の変化に対応するため、「探究的な学び」を推進しています。課題や困難を発見し、それを解決したり、新しい価値をつくる力を養い、発揮していくことで、将来社会の第一線で活躍するための資質・能力を総合的に身につけていきます。
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理系・文系分野双方の探究的手法を段階的に学ぶ
高校ではより専門的な課題研究を深め、自分の将来へとつなげていく
7月
問いをつくる
見てきたこと、興味をもったことから自分の問いをつくる
9月
問いを深める
実験やデータの分析を通し、問いの解決に迫る
最終報告会へ向けた準備
最終報告会へ向け、活動から得られた結果をまとめる
1月
問いを深める
実験やデータの分析を通し、問いの解決に迫る
これからの時代はSociety5.0いわゆるポスト情報化社会と言われ、 AIやIoTなどを活用しながら新たな価値を生み出したり、課題や困難を解決したりする力が求められます。この力を養い、発揮していく活動が『探究』です。 探究活動では、【課題の設定】【情報の収集】【整理・分析】【まとめ・表現】の4つの過程を何度も繰り返しながら、解決の道筋が明確でなかったり、唯一の正解が存在しなかったりする課題に対して、最適解や納得解を見出し表現します。
本校では、校外授業や自然教室、歴史教室などの行事と関連させながら、「総合的な学習の時間」の中で、中1では自然科学系、中2では人文・社会科学系のテーマを設定し、理系・文系分野の探究的手法を段階的に学びます。その仕上げとして、中3では自分の興味関心や社会課題解決意識を満たす個人テーマを設定し、研究を進め論文にまとめます。さらに、高校では課題研究内容をより専門的に深め、積み重ねたキャリアを自身の将来に結びつけていきます。この探究活動を通じて、大学入試改革における「総合型選抜入試」への対応はもちろんのこと、劇的に変動していく社会の第一線で活躍するための資質・能力を総合的に身につけていくのです。
探究学習推進委員長
上野 裕之先生