第60回記念 全国学生書道展 中3生が「金剛峯寺賞」受賞

第60回記念 全国学生書道展にて、中3生の浅子星次郎君が「金剛峯寺賞」を受賞しました。
未来を担う全国の幼児から高校生までが出品する最大級の書道展です。
約20,000点の応募があり、東京都美術館に約5,000点が、令和6年3月9日(土)〜14日(木)まで陳列されます。

主催:公益社団法人 創玄書道会

 

第9回高校生国際シンポジウムに出場・優良賞を受賞!

2月21日(水)・22 日(木)、鹿児島県にて第9回高校生国際シンポジウム(主催:一般財団法人Glocal Academy)が開催されました。いわゆる探究学習の全国大会です。年々参加校が増えるこのシンポジウムは、今年度も昨年度に比べて30校も多い約100校が出場しました(総申込数309件中、書類審査通過数114件)。書類審査の通過も難しくなっている中、本校からも10名の生徒が応募し、高校2年生の2名の生徒が書類審査を突破して昨年度に続き全国大会に駒を進めました。

小野克己君
『淡水産二枚貝イシガイ類の保全方法を探る』

小竹智人君
『魚鱗の輝きと群れ形成の関係』

 

 

残念ながら先日の中高生探究コンテストで入賞した小竹君は受賞を逃してしまいました。しかし、小野君が見事に全国3位に相当する優良賞を受賞することができました。

全国大会で発表された作品はどれもハイレベルのものであり、全国規模での探究学習の活発化を肌で感じる機会となり、多くの刺激を受けることができました。なお、小野君は今年度のJSEC高校生科学技術チャレンジ(朝日新聞主催)でも入選しており、引き続きこのテーマの探究活動を続けます。小野君、小竹君の今後の活動に応援をよろしくお願いします。

 

 

 

高校2年生が中高生探究コンテスト 優秀賞に選抜!

2月17日(土)、中高生探究コンテスト(株式会社CURIO SCHOOL主催)の最終審査会が開催されました。本コンテストは今年で3回目の開催でしたが、参加応募数1857件の注目されているコンテストです。
本校からも多くの探究作品を応募しましたが、高校2年生の小竹智人君の研究『魚鱗の輝きは群れ形成にどのような影響を与えるのか?』がファイナリスト10名に選ばれ、見事「好き部門」の優秀賞(第2位)に選抜されました。

小竹君の研究は中学生の頃から続いているものであり、膨大な実験データを五分間の発表にまとめることが困難なほどでした。自作の実験道具など、彼の研究に注ぎ込んだ努力が評価されました。小竹君の研究活動に引き続き応援のほど、よろしくお願いします。

中高生探究コンテストHP

【吹奏楽部】 第11回定期演奏会(4月1日)のお知らせ

吹奏楽部では、第11回となる「定期演奏会」を予定しております。
今年は場所を「なかのZEROホール」に移して開催させていただく運びとなりました。
是非お誘い合わせののうえご来場ください!

日時;令和6年4月1日 18時開演予定

場所;なかのZEROホール 大ホール
曲目;November 19  樽屋 雅徳
吹奏楽の為の第二組曲  G.ホルスト  他

※内容は変更となる可能性があります。

中野・もみじ山に響き渡る佼成サウンドを聴きにいらしてください!!
在校生・保護者の皆様はもちろん、受験生・地域の皆様も、ご来場をお待ちしております。

 

 

探究成果発表会を実施しました!

今年度も中1・中3、高1・高2の各学年で1年間の総合探究の成果発表会を実施しました。

中1は地域の自然に関するリサーチ
中3は自分の好きなことの徹底追及
高1は次年度の探究計画と事前調査
高2は修了論文内容の発表
(中2は語学留学のため、成果発表会を行いませんでした)

に関して発表が行われました。

どの学年とも、生徒間の質疑応答のディスカッションが白熱し、年々探究活動のレベルが上がってきていると感じます。
多くの保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。

高校グローバルコースは「アントレプレナーシップ最終発表会」を行っています。
高1の最終発表会の様子  高2の最終発表会の様子

 

サイエンス部 ザリガニ研究の集大成!マリンチャレンジプログラム2023全国大会で最優秀賞受賞!

2/18(日)に行われた「マリンチャレンジプログラム2023 全国大会」にてサイエンス部 高校3年生の藤山慶人くんが『カルシウムがザリガニに与える影響』の題目で発表を行い、見事、最優秀賞を受賞いたしました。

本プログラムは、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによるサポートが行われるもので、藤山くんは今年度全国40件の採択者に選ばれて研究を進めてきました。

今回の受賞はその採択者の中で最も優秀な研究として評価されたものです。

 

藤山くんは中学1年生の頃から探究活動のなかでザリガニの研究を続けてきました。
高校生としての発表は今回が最後となりましたが、現在はその成果を学術論文としてまとめる作業を行っています。そして、大学に入ってもザリガニ研究を続けていきたいとのことです。佼成学園発のザリガニ専門家の今後にご期待ください!

マリンチャレンジプログラムについてはこちら

グローバルコース 高1 アントレプレナーシップ最終発表会

グローバルコースの生徒は高校1年から起業家精神育成プログラム Project: LEAP に取り組んでいます。2月 21日(水)に高校1年グローバルコースのアントレプレナーシップ最終発表会が開催されました。

生徒は異文化理解、アントレプレナーシップ、教科横断型授業での学び、国際基督教大学(ICU)でのプレゼンテーションの経験やそのフィードバックをいかし、最終発表会に臨みました。

最終発表会の概要は以下となります。

①制限時間は5分
②スライドを用いて、試作品(プロトタイプ)を提供する
③検証結果
(インタビュー調査・アンケート調査)は必須
④持続可能な収益モデルである

社会課題をテーマとして、数字やデータを用いて、その課題を解決できるアイデアを提案し、最後には大きな夢や目標を語るというものでした。

当日はClassroom Adventure今井 善太郎さん、早稲田大学 教育・総合科学学術院 杉本悦郎教授と同大学院生4名をゲストとして迎え、以下のフィードバックを頂きました。

「課題のリサーチがすごくしっかりなされていた」、「プロトタイプ実際に作って検証しており、イメージが湧きやすかった」、「恩恵を受ける人たちがいっぱい増えて、日本がもっと良くなると心から思った」、「今インバウンドの需要がある中で、自分たちがつなげて解決するんだというのはすごく良いなと思った」、「アントレプラナーシップに基づき、ただ単に人のためになるというだけではなくて、それがビジネスとして成立するかどうかというところまで考えているところが、かなり差別化できているんじゃないかという気がした」

次年度は「社会への価値提供を実践せよ」というミッションに対して各チームがアイデアを構想し、検証を改善し、製品化を目指していきます。

今後もアントレプレナーとしての精神を学び続け、1年後にはボストン研修で現地の起業家たちに向けて英語でのピッチを行います。今後の彼らの活躍が楽しみです。

高2 グローバルコース2期生 アントレプレナーシップ最終発表会!

2月17日(土)高校2年グローバルコース2期生によるアントレプレナーシップ最終発表会が開催されました。

昨年度グローバルコース1期生から始まった最終発表会から1年。昨年先輩たちの洗練された企画書やピッチに大いに刺激を受けた2期生たちは、夏のアントレ合宿やさまざまなコンテストに出場し、この1年間で大きく成長をしてきました。
発表会当日はChatwork創業者である山本敏行氏を審査員に迎え、1チーム3分のピッチを行いました。各チームの発表に対して来賓の方々からは多くの称賛をいただくことができました。

グローバルコースの生徒は高校1年から起業家精神育成プログラムProject:LEAPに取り組んでいます。2年目となる高校2年生は「社会への価値提供を実践せよ」というミッションに対して各チームがアイデアを構想し、試作品を作り、検証改善し、製品化を目指しています。高校2年生として大きく成長した点は、多くのチームが学校の外へ出て自分たちのプロダクトの実践を行ったことです。学校の外へ出ることで、多くの人と出会い、そこからまた新たな出会いや気づきを得てさらにプロジェクトが深まっていきました。

今回の発表でいただいたフィードバックを活かして、3月に実施されるボストン研修で現地の起業家たちにピッチを行います。
アントレプレナーの卵たちよ、次はボストンだ!


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