【高校野球部】校訓「行学二道」を体現し、KG魂で2回戦も突破!

2020/07/30

7月29日(水)八王子上柚木公園球場で2020年夏季東西東京都高等学校野球大会の二回戦が行われました。

一回戦を7回コールドで勝ち上がってきた都立東大和南高等学校との対戦。勢いのある東大和南高校の投手は緩急を使い分けた丁寧なピッチングに、佼成学園打線も苦しむ展開。

一方、佼成学園の二年生バッテリーも負けていません。投手前野君は力強いストレートを武器に相手打線を凡退におさえるナイスピッチング。白熱した投手戦となりました。均衡を破ったのは6回、山上君の犠牲フライで1点を勝ち取り、そのまま試合終了。

試合後のインタビューで投手前野君は「三年生と試合をするのを1日でも長くし、絶対勝つという気持ちで試合に臨みました。」
主将の小柴君は「二年生に助けてもらったので、次戦は三年生が点数をとってしっかりと勝ちたい」と話してくれました。

試合後、全員で学校に戻って定期考査を受験しました。
近年、高校野球部からは東京大学や東北大学、北海道大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学などなど難関大学・東京六大学などへ進学しています。まさに本校の校訓である「行学二道」を体現している部活動です。