3月14日〜20日にかけて高校2年生グローバルコース2期生はボストン研修を実施しました。２年間のアントレプレナーシッププログラムの集大成となる研修です。
ボストンは多くの大学が集まる都市で、大学との連携や街全体のその他整った環境を求め、多くのスタートアップ企業が進出しています。

ハーバード大学、MIT、ボストン大学訪問ではそれぞれ各大学の学部生、博士課程の学生、研究者がキャンパス内のツアーをしてくださり、一般の訪問では見られないような施設を見学することができました。また実際にそこで学ぶ方々が大学やそれぞれのキャリアや哲学を話してくだることで、生徒たちは海外大学のダイナミックさを肌で感じることができ、大きな刺激を受けておりました。

また世界最大級のイノベーションコミュニティーであるCIC（ケンブリッジ・イノベーション・センター）を訪問しました。CICで立ち上げられた企業の一つにGoogleがあり、のちにAndroidの共同創設者のリッチ・マイナーもこのオフィスで働いていました。生徒たちは、このCICでコーディネーターの方々からの講演やプレゼンテーションの指導を受け、英語での最終プレゼンテーションのチューニングをしました。

最終発表会では実際にアメリカで活躍している起業家が審査員となり、起業家視点での鋭い質問が飛んできます。そのような質問にも生徒たちは堂々と英語を駆使し答えることができました。彼らの成長した姿にこれまで積み重ねてきたものを大きさを感じました。

このボストン研修を通してさらなる自信と経験をつけたグローバル生たちが次のステージでどのような活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみです！