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お知らせ
グローバルコース3期生 ボストンで最終ピッチ!
3/22−
現地では日本で1年間かけて作り、
またMTIやハーバード大学、ノースイースタン大学を訪れ、
2年間のアントレプレナーシッププログラム、Project:
【探究】 第10回 高校生国際シンポジウム 4名が最優秀賞に!
2/19~20に鹿児島で行われた「第10回 高校生国際シンポジウム」に、
書類選考を通過した高2生5名が出場いたしました。
本大会は、全国から様々な分野の課題研究の発表が集まる
高校生の課題研究の甲子園というべき、ハイレベルな審査会です。
その大会において、本校生徒4名が各部門における金メダル相当の「最優秀賞」を受賞いたしました。
◎ 人文科学・教育 スライド発表部門 最優秀賞
「世界の伝統的な笛の多様化の要因を考察する」2年C組 玉置 瑞
◎ 数学・物理学・プログラミング スライド発表部門 最優秀賞
「誰でも理解できるマルウェア被害予測ソフトの開発」2年G組 羽山 侑多郎
◎ 化学・地学・環境 スライド発表部門 最優秀賞
「福地地域から産出される微化石の分類と抽出方法の検討」2年E組 濱野 慧
◎ 医療・医学 ポスター発表部門 最優秀賞
「感情を理解できる、入院中の中高生に特化した AIお悩み相談サービスの開発」2年A組 鈴木 真理
なお、他1名も本選での発表を行っています。
◎ 医療・医学 ポスター発表部門
「ロボットグローブが拓く、新しいリハビリの道」 2年F組 今泉 仁樹
各部門の最優秀賞のなかから選ばれるグランプリ(文部科学大臣賞)は逃しましたが、
複数の最優秀賞を受賞しているのは本校のみとなります。
また、上記4名は7月に行われますGlobal Link Singapore 2025の推薦参加資格を得たことになります。
引き続き、本校の探究教育にご注目ください!
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【探究】自由すぎる研究EXPO2024 金賞3件・入選11件の受賞!
全国の中高生を対象にした探究成果のコンテスト「自由すぎる研究EXPO2024」にて全国3,857件の応募のなかから、本校から金賞3件、入選11件の受賞がありました。
本コンテストはどんな探究テーマでも応募が可能で、生徒一人ひとりが自分で決めた好きなテーマに取り組む本校の探究活動とコンセプトが合っているため、毎年多くの生徒が探究の成果物を応募しています。受賞した皆さん、おめでとうございます!次年度以降も沢山のユニークな探究活動が集まるのを期待しています。
<金賞>
<入選>
「ゲーム制作における AI の活用」高3 金井塚 陸 君
「『小さな地球』が革新する日本の農業のイメージ」高3 石井 温大 君・石川 航 君・植松 青彦 君
「実践を通じて『情報』を楽しく学べる Web アプリ」高3 河野 真喜巳 君・鶴谷 拓空 君・ロビンズ海 君
「幻覚植物は虫にどのような作用をするのか」 高3 髙橋 隆之介 君
「なぜ武田信玄は諏訪湖に自分の石棺を沈めることを望んだのか」高3 細田 凌 君
「なぜ自分に合った変化球が必要なのか」高3 田原 正慎 君
「なぜ若者のネット犯罪は起きるのか」高3 萩原 滉太 君
「中高生アスリートのサポート事業」高3 成澤 太悠 君
「恐怖は数値化できるか」高3 上坂 悠斗 君
「入院中の中高生のための AI お悩み相談サービスを作る」高2 鈴木 真理 君
「ハエの脚を擦る行動についての考察」高1 池田 匠美 君
【探究】サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会 ポスター発表 最優秀賞!
12/7に行なわれたサイエンスキャッスル2024東京・関東大会にて、書類選考を通過した高校2年の総合探究選抜ゼミに所属する4名がポスター発表を行いました。
対外的なポスター発表は初めてという人もいましたが、それぞれ自分が没頭して取り組んだ研究を熱く、そして楽しそうに審査員や来場者に発表していました。
そのうち、北原 馳大 君が全80件の演題のなかから「最優秀賞」を受賞、鈴木 真理 君が「東武不動産賞」を受賞しました!おめでとうございます。
しかし、受賞の有無に関わらず、これは通過点にすぎません。今回いただいた助言を活かし、それぞれの探究はさらに深化していきます!今後の進展にご期待ください。
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北原 馳大 君『ポンポン船の推進力はパイプ形状によって変わるのか?』<最優秀賞> | 鈴木 真理 君 『入院中の中高生を対象としたお悩み相談サービスを作る』<東武不動産賞> |
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濱野 慧 君『岐阜県高山市福地地域から産出する微化石について』 | 河添 惺介 君『宇宙塵の採取の試みと流星群との関連性の検討』 |
第68回「渦潮祭」ありがとうございました!
9月21日・22日に、本校の文化祭である「渦潮祭」が開催されました。飲食団体やアトラクション、探究発表等、大いに盛り上がりを見せました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
【第68回「渦潮祭」来場者数】 ( )内は昨年度実績
9月21日(土) 2,965名(2,446名)
9月22日(日)3,243名(2,376名)
合計 6,208名(4,822名)
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【高校グローバルコース】 “Project: LEAP” 1期生の教育効果検証について
高校グローバルコースでは通年の連続講座、
ぜひご一読ください。記事はこちら。
【高校グローバルコース】 1年生 ベトナム研修を実施—未来を創るアントレプレナーシッププログラム
8月16日(金)から20日(火)までの5日間、高校グローバルコースの1年生がベトナム、ホーチミン市でのアントレプレナーシッププログラムに参加しました。今年度から2クラスに拡大したグローバルクラスの生徒たちは、成長著しいベトナム経済の中心地で、現地の課題を発見し、その解決策を立案・検証し、発表するという貴重な経験を積みました。
このプログラムでは、現地の起業家からの講演を受け、さらにホーチミン市の大学生とチームを組み、フィールドワークを通じて仮説を検証。全てのチームが英語でのコミュニケーションを駆使しながら、国境を越えたコラボレーションを実現しました。生徒たちは、現地の方々にインタビューを行い、深夜まで議論を重ねながら、アイディアを形にしていきました。
生徒たちの声には、自分自身の成長を感じ取った喜びが溢れています。
- 「日本では体験できない現地の課題に挑戦し、試行錯誤を重ねる過程が大変だったが楽しかった。仲間と協力して解決策を見つけ出した時の達成感は格別だった。この研修を通して得た経験は、自分を大きく成長させたと感じています。」
- 「現地大学生と英語でコミュニケーションすることができ、自信になった。」
- 「英語でプレゼンをすることはできたけれど、起業家からの質問にうまく答えられなかったので、実践的な英語の力をさらに身につけていきたい。」
この研修を通じて、生徒たちはベトナムという異文化の中で、現地の課題を解決するための仮説を立て、現地の方々と直接対話を重ねながら解決策を導き出すという貴重な経験をしました。この経験を通じて彼らは大きな自信を得、さらなる学びへの意欲を高めています!
![]() 現地起業家からのスピーチでキックオフ。”Take Action”のマインドセットへ。 |
![]() 現地大学生メンターのアドバイスを受け作業。 |
![]() 共通言語はもちろん英語。 |
![]() メンバーも増え、熱気も高まります! |
【高校グローバルコース】 快挙!グローバルコース1期生2名が南洋理工大学(Nanyang Technological University)に合格!
今春に卒業したグローバルコース1期生2名が南洋理工大学に合格しました。南洋理工大学はシンガポールにあるアジアでもトップレベルの大学で、QS世界大学ランキング2024でも26位にランクインしています。
合格した笠原君、寺島君にインタビューをしました。
「自分の行きたい進路がもし海外になるならばそれを実現できる」と強く語ってくれた言葉が印象的でした。
詳細は動画をご覧ください。
【高校グローバルコース】 高1・高2 アントレプレナーシップ中間発表実施!
7/11(木)に高校1年生グローバルコースProject:LEAP中間発表が実施されました。
1年生は1学期、夏期ベトナム研修、2・3学期の計3回、チームを変えてビジネスアイデアの提案を行っています。今回は第1回目の発表となりました。
当日は全14チームが発表を行い、ゲストの株式会社コテラス 創業者 山永 航太様から熱い講評をいただきました。
グローバルコース4期生の今後の活躍にご期待ください!
7/12(金)には高校2年生グローバルコースProject:LEAP中間発表が実施されました。
2年生は1年間かけてビジネスアイデアの社会実装を目指しています。
当日はバブソン大学経営学部卒業 金森 琥珀様をお迎えし、講演と講評をいただきました。アントレプレナーシップ活動も2年目となり、プロトタイプの検証も行いながら進めており、ビジネスアイデアの解像度も高いチームが多く、2月の最終発表、そして3月のボストン研修に向けて熱気あふれるピッチを繰り出していました!