アクティブラーニング
これからの時代を生きるために必要な21世紀型スキルの涵養には、学習者自らが能動的・主体的に学ぶこと(アクティブラーニング)が効果的とされ、教員の教授法も生徒の学びのあり方も改革が求められています。ロイロノートスクールを使い、協働学習やプレゼンテーション活動を充実させながら能動的・主体的な学びに転換する授業を実施します。
趣向を凝らした多彩な海外プログラムを各学年に用意し、課題発見能力や協働的に課題解決に向かう姿勢といった
将来グローバルリーダーとして活躍するための資質を育成します。
学年 | 中2 | 中3 | |
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研修名 | セブ島英語留学 | セブ島英語留学 | ターム留学 |
国 | フィリピン | フィリピン | ニュージーランド |
期間 | 2週間 | 2週間 | 3か月間 |
学年 | 高1 | ||
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研修名 | セブ島英語留学 | 英国語学研修 | 1年留学 |
国 | フィリピン | イギリス | ニュージーランド |
期間 | 2週間 | 2週間 | 1年間 |
学年 | 高2 | |
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研修名 | セブ島英語留学 | 英国語学研修 |
国 | フィリピン | イギリス |
期間 | 2週間 | 2週間 |
グローバルコースでは、中学3年間でアジア5か国を訪問します。
5日間
6日間
4日間
全生徒一人一台iPadをはじめ、学校全体に無線ネットワークを配備し、
各教室に電子黒板機能付きのプロジェクターを設置。
ICT設備を利用した教育は、学力やコミュニケーション能力の向上を実現しています。
これからの時代を生きるために必要な21世紀型スキルの涵養には、学習者自らが能動的・主体的に学ぶこと(アクティブラーニング)が効果的とされ、教員の教授法も生徒の学びのあり方も改革が求められています。ロイロノートスクールを使い、協働学習やプレゼンテーション活動を充実させながら能動的・主体的な学びに転換する授業を実施します。
ICTの利用は単に情報通信機器を利用する技術の習得を目的としているのではありません。ICT の利用を通じて、言語・知識・情報・テクノロジーなどを活用する能力、多様な集団における人間関係形成能力、自立的に行動する能力といった21世紀を生きるためのカギとなる能力(キー・コンピテンシー)を育成します。
知に偏らず、情・意の教育にも力を注ぎ、
心身一如の円満な人格をもった平和な社会の繁栄に貢献できる人間を育成します。
上野 裕之先生探究学習推進委員長
これからの時代はSociety5.0いわゆるポスト情報化社会と言われ、 AIやIoTなどを活用しながら新たな価値を生み出したり、課題や困難を解決したりする力が求められます。この力を養い、発揮していく活動が『探究』です。 探究活動では、【課題の設定】【情報の収集】【整理・分析】【まとめ・表現】の4つの過程を何度も繰り返しながら、解決の道筋が明確でなかったり、唯一の正解が存在しなかったりする課題に対して、最適解や納得解を見出し表現します。
本校では、校外授業や自然教室、歴史教室などの行事と関連させながら、「総合的な学習の時間」の中で、中1では自然科学系、中2では人文・社会科学系のテーマを設定し、理系・文系分野の探究的手法を段階的に学びます。その仕上げとして、中3では自分の興味関心や社会課題解決意識を満たす個人テーマを設定し、研究を進め論文にまとめます。さらに、高校では課題研究内容をより専門的に深め、積み重ねたキャリアを自身の将来に結びつけていきます。この探究活動を通じて、大学入試改革における「総合型選抜入試」への対応はもちろんのこと、劇的に変動していく社会の第一線で活躍するための資質・能力を総合的に身につけていくのです。
数多くの課外講座「講習・補習」や「学習合宿」「進路講演会」など、進路系行事を豊富に提供しています。
また、難関大学に合格した卒業生がが自習室に常駐し、個別指導を行うチューター制度があります。
難関大学 合格者数
国公立大学・早慶上理・GMARCH
※2020 年度実績
157名
行き届いた充実のサポート体制で、
生徒の潜在能力を高いレベルまで導きます。
国公立 | 30名 |
早慶上理 | 42名 |
GMARCH | 85名 |
佼成学園は、運動部・文化部共に、多くの部が活発に活動しています。
生徒一人ひとりの習熟度に合わせた授業や希望講習、少人数制クラスなどを豊富に配置し、
誰もがチャレンジの場を逃がすことのないよう、手厚く温かい指導を行っています。
入学時にそれほど学力が高くなくても、最終的に数ランク上の大学を目指していくことが可能です。
難関国公立大学・難関私立大学への現役合格へ
清永 浩司さん
難関国公立コース2018年卒業
東京大学進学
在学中は野球部中心の毎日でした。
冬の間の走りこみと筋トレは特に厳しかったですが、それを経験したことで、大抵のことはつらいと思わなくなった気がします。
高校1年生の時に友人と東京六大学野球を観戦し、いつか自分もあの場所で野球をやりたいと、東京大学をめざすことに決めました。
佼成学園は「自分も東大に行けるのではないか」という視野や環境を提供してくれました。
大学野球の試合では、ときには高校の野球部の仲間と戦うこともあります。野球も勉強も自分を高めてくれる友達や先輩、後輩に出会えたことも私にとっての財産です。
寺田 暉さん
文理コース2019年卒業
慶應義塾大学進学
中高6年間、アメリカンフットボール部に所属し毎日夜遅くまで厳しい練習をこなしながら勉強にも力を注ぎました。
中3、高3では主将を務め、高校では全国大会3連覇も達成できました。
佼成学園で過ごした日々は私の誇りです。男子校ならではの元気と一体感、あの環境だったからこそ仲間たちと切磋琢磨できたのだと思います。
笑わない日はないくらい楽しかった毎日。心身ともに成長できました。今も、榎並校長先生がいつもおっしゃっていた「素直、謙虚、感謝」を胸に留め毎日を過ごしています。